浄水器には、さまざまなタイプがあります。?
浄水器のタイプは、取付方法や使用している技術により次のように分類されます。eSpring浄水器IIは、据置型とビルトイン型(アンダーシンク型)の2タイプを用意。浄水技術には、圧縮活性炭フィルターと紫外線ランプの2種類の浄水方式を組合わせています。

浄水器タイプ別による分類
| タイプ | 概要 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|
A 蛇口直結型 |
本体を蛇口に直接取り付けるタイプで、切り換えレバーで浄水と水道水を使い分ける。 | ミニサイズなので、場所を取らない。比較的値段が安い。 | 一般的に活性炭や中空糸膜などの量が少ないので、処理容量はあまり多くない。頻繁にフィルター交換が必要。 |
B 据置型(※1) |
蛇口に取り付けた切り換えバルブを通して、ホースで本体に接続する。 | 本格的な除去性能の浄水器が、工事などの手間もなく設置できる。また、モニター付きの浄水器であれば、本体の異常やパーツの交換時期などの表示を見逃すこともない。 | シンク上に本体を置くスペースが必要。また、価格も蛇口直結型より比較的高価。 |
C 卓上ポット型 |
水差しなどの容器とろ過材が一体となったもの。蛇口には、取り付けない。 | ポットに直接ろ過材がついているので持ち運びができる。 | 必要に応じて、水道水を入れておく必要がある。ろ過に時間がかかる。 |
D ビルトイン型(※1) |
シンクやシステムキッチンに組み込まれたタイプ。集合住宅などでは設置されている所も多い。 | 蛇口に取り付ける必要がないので、蛇口がすっきりと使える。シンク上に本体を置く場所も不要。 | 取付の際、工事が必要。また他のタイプと比較して設置費用も高くなる。 |
- ※1 eSpring浄水器ⅡはBタイプとDタイプを購入前に選べます。
技術による分類
| タイプ | 概要 | 長所 | 短所 |
|---|---|---|---|
A 粒状活性炭 |
活性炭の吸着保持作用により、汚染物質を除去する。 | 塩素、有機化学物質を除去する。ミネラルは残す。 | 無機化学物質、バクテリア、ウイルスは除去しない。長い時間滞留すると塩素が除去された水はその殺菌作用がなくなるので、比較的雑菌が繁殖しやすくなる。またバイパス(水路)ができやすい。 |
B 銀活性炭 |
活性炭に殺菌作用を持つ銀をコーティングしたもの。 | ある種の有害なバクテリアには若干効果がある(銀イオンの溶出による殺菌ないしは制菌効果)。 | 銀をまぶしたことで活性炭の性能が落ち、塩素の吸着力が弱まる。人体に影響のない程度に銀が水に溶け出すこともある。ウイルスに対しては効果的でない。 |
C 圧縮活性炭(※2) |
粉砕した活性炭を特殊製法で圧縮成形したもの。 | 塩素、有機化学物質を除去する。目がより細かいので、小さな物質も除去しやすくなっている。また、同量の粒状活性炭と比較して、水との接触面積が広い。 | 基本的には、Aの粒状活性炭と同じ。ただし、バイパス( 水路)はできにくい。 |
D 中空糸膜 |
表面にマイクロメーター単位の微細な穴を多数持った中が空洞のハイテク繊維(多孔質中空糸膜)を数千本束ねてフィルターにしたもの。 | 約0.1マイクロメーター以上の不純物すなわち雑菌や分子の大きい有機物、カビ、赤サビ、濁りなどを除去する。 | 有機・無機化学物質やウイルスの除去には効果的でない。比較的目詰まりが起こりやすく、比較的短期間でフィルターを交換しなければならない。 |
E 逆浸透膜 |
水圧によって水を薄い膜に通して不純物を除去するもの。 | 無機化学物質を除去できる。有機化学物質の除去も可能。 | ミネラルまでも除去してしまうので、味もそっけない純水になってしまう。ろ過に時間がかかるうえ水を無駄に使う。高価である。 |
F セラミック |
陶器にあいている細かい孔を利用して、水の中の不純物を除去する。 | 粒子の削減に効果的。短期間ならバクテリアを除去する。洗浄すれば再利用もできる。 | 定期的に洗浄し滅菌しなければならない。分子の小さい有機・無機化学物質やウイルスの除去には効果がない。 |
G 紫外線(UV)(※2) |
水に特定の波長の紫外線を照射する。 | バクテリア、ウイルスなどを不活性化。目詰まりがない。 | 有機・無機化学物質の除去には効果がない。 |
- ※2 eSpring浄水器Ⅱは、C+Gの組み合わせ。圧縮活性炭フィルターの機能を十分に生かし、
さらに紫外線ランプを組み合わせる浄水システムを採用したことで、より効果的に水を浄水します。






